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2023-05

勝利へ導く永戸の左足【ガンバ大阪戦感想】

ガンバ大阪戦2-0勝利!!

得点者:西村・永戸
私的MOM:永戸 1G1Aの活躍!!

新潟戦の逆転負けから1週間。
試合当初はミス連発でどうなることかと思ったが、久々のクリーンシートでの勝利。
最下位に沈む相手だったが、退場もあって中々しんどい試合だった。

立ち上がりに関しては、ガンバの狙い通りの形だっただろうが、90分持つようなペースでもなく徐々に落ちていった。
オフサイドで失点を取り消しされたことが最初のターニングポイントに。
セットプレーから西村のヘッドで先制してからは安定した試合運びだった。

問題は最後までリードしていられるか。
前節の悪夢もあり、後半ガンバ側の修正が気になっていたが、流れを変えたのはケニー退場の判定。

若干不運な感じもあったが、広島戦の永戸同様に腕が相手の首に入った時点で仕方がないか。
その前のシーンで、畠中の足裏に入ったスライディングはVAR確認後カードに手にした瞬間赤を覚悟したし、エドゥのエリア内のクリアはハンドでもおかしくなかった。トータルではプラスな判定だったかな。(その後のロペスの悪質ファールも黄色で済んだし。)

結構早いタイミングで10人になって、そこから苦しく長かった。
かつては10人でも攻めるのがマリノスだったけど、今は流石にそうもいかず…

だからこそ、永戸のFK弾は本当に助かった。
マリノスでの記念すべき初ゴールは思い出に残る一撃に。
場所がパナスタで相手GKが東口選手だから、中村俊輔氏を思い起させた。
前日キクマリでも話にあがった喜田・なべこに続いての0ゴールトリオ卒業おめでとう!!


試合はそのまま2点リードで試合終了。
FK獲得につながるロペスの素晴らしい単騎特攻も含めて、選手全員が勝ちにこだわって戦い抜いた結果に感謝したい。

この勝利を次に生かしたい所だが、飯倉に関して監督はどう映ったか。
素人目には、適当なロングキックでピンチを招いたシーンはあったものの飯倉らしからぬ不思議な安心感があった。ビルド貢献度も高かったし、1人少ない中での無失点というのは評価に値すると思うのだが…

誰が出ても応援するべきだし、一森の頑張りは認めてるけど、やっぱり飯倉が好きだ。
次も見たいな。監督お願いいたします。

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一森不在が大きな問題となるのか、それとも飯倉がポジション奪取するのか。

新潟戦での痛い敗戦から立て直せるか。
優勝争いに踏みとどまるためにも負けられない大事なG大阪戦。

契約上の問題で一森が出場不可。
不在が大きな問題となるのか、それとも代わりの選手がポジション奪取するのか。
ターニングポイントになりえる試合。

加入後、レギュラーを守ってきた一森。
ただ、サポの信頼を完全には得られてるとは言い難く、むしろ内容が悪い原因としてスケープゴートにされている感はある。

理由としては、
・高丘との比較。
・1試合に1回程度危険なミスを犯す。
・J1経験の少ない30代のレンタル選手。
・ポジションを奪われたオビの存在。

って所だろう。

ぶっちゃけ、高丘と比べるのは酷。
あの足元の技術に日本人で対抗できるのは新潟の小島選手など数人程度。
そもそも引き込んで疑似カウンターという昨年以上の難度。
キャンプも参加してない割に、よく対応してる。
GK一人の責任にするのは間違っているし、色眼鏡で見られている感じもする。

ただ、ルヴァン杯を経験させてからでも遅くはなかったのかな。
オビを求める声がなくならないのは、起用を急ぎすぎたからとも思う。

誤算があるとすれば、実戦で伸ばす予定が適応に時間がかかっている点か。
少しずつ良くはなっているし、パギも高丘も最初から良かったわけじゃないから焦っても仕方がない。
とは言え、一森のおかげで勝てた試合が1試合でもあれば見る目も少しは違うのだが…

監督が一森を選んでいるのが答えだけど、ぶっちゃけ優遇されるほどのプレーは見せてはいないかな。
パスの質や精度、局面判断が不満。
個人的に、絶対的な守護神としての信頼はない。

牙城を崩す可能性があるとすれば飯倉。
監督からもG大阪戦での起用が明言されている。
ルヴァンで見せたプレーは安定感はあるし、今年のスタイルに適応を見せている。

ただ、早すぎるタイミングでの明言は、オビと白坂への最後通牒か…
試合体力面で不安が残る飯倉にすら勝てていないという評価。

オビはこのままマリノスでいいのかなぁ。

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結果もだけど内容にショック【アルビレックス新潟戦感想】

新潟戦1-2で敗れる…

得点者:ジョエル

よもやの逆転負け。
相手が引いて守っていて点が取れないとかなら次に切り替られるが、新潟は特別マリノス対策をしたわけでもなく、真正面からぶつかってこの結果。ショックは大きい。

前半は連勝の勢いそのままに内容良かったんだが…
攻めても点が取れないパターンで折り返すのではなく、終了間際にセットプレーの流れから先制するとか勝負強いチームの試合運びだなぁと感心してたのに。まさか…

後半ミスから相手に主導権を渡し、立て続けの2失点。
決勝点のミドルはスーパーではあったが、寄せは甘かった。

前半いつもよりうまく攻めることができた故のガス欠なのかなんなのか。
交代カードも切れば切るほど機能していかなくなるような悪循環。
新潟も後半微調整をかけてきたいたとはいえ、そのまま最後まで流れを取り戻すことができなかった。

完全な力負け。
昨年の王者が昇格組相手に使っては本来いけないんだけどな…

同じようなサッカーだったら、選手の質の高いマリノスの方が優位なはずなのに。
新潟で個で違いを見せてたのは伊藤涼太郎選手ぐらい。

噂以上に素晴らしい選手だと対戦して思ったけど、西村・マルコスだって能力では負けてないのに、かなりの差を感じざるを得ない試合になってしまったかな。

どうしてこうなってしまったのか。
相手GKの落ち着きのあるプレーとか色々整理されていて、さすが力蔵さんだなとは思うけど…

マジでガックリ。
連勝でようやくエンジンかかってきた矢先にまたしても。
鼻っ柱をへし折られた気分だ。

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