2012-09

優勝争い&残留争いの展望

残り試合少なくなり、優勝争い&残留争いをするチームが絞られてきた。

優勝争いは広島(勝ち点53)、仙台(同48)、浦和(同48)の3チーム。
どのチームも劇的な勝利を掴み、優勝する匂いができてきた。

広島は、寿人選手というエースがいるのは心強い。ただ、選手層に関しては?
仙台は、全員サッカーで夏場も落ちず。次節、守備の要、鎌田選手の穴を誰が埋めるのか?
浦和は、選手層が厚く、優勝経験&サポーターの力は侮れない。ただ、得点力には、疑問。

数字上では、広島有利だが、どうなるのか。

一方残留争いに関しては、札幌が早くも降格が決まった。キャプテン河合のファンへの発言が見ていて辛かった。

これにより、J2へ落ちるのは残り2チーム。
C大阪(勝ち点35)、鹿島(同34)、神戸(同33)、大宮(同31)、G大阪(同29)、新潟(同29)の6チームが残留を争う形になっている。

レアンドロ復帰&岩下加入後、ガンバが猛烈に追い上げてきた。それにより、J1残留ラインがどこまであがるか分からなくなり、鹿島&神戸も巻き込まれてきた。

C大阪は、2枚看板であるキム&清武がいなくなり、クルピ監督に変わった。ただ、実力派シンプリシオ、枝村選手の加入、五輪組の成長、「天才」柿谷選手のゴールラッシュと、好材料は多い。

鹿島は、まさかの残留争い。チーム内に良い材料がなく、現状一番状態が悪い。残留争いの経験がなく、自覚ないままだとしたら危険。

神戸は、シーズン前大量補強&西野監督に代わるも良くない。伝統の堅守速攻なのか西野サッカーのパスで崩すのか?外国人が当たっていないのも厳しい。

大宮は、残留のプロ。前線のメンバーを見る限りこんな所にいるチームではないのだが。しかし、粘り強い守備が戻り、勝ち点が計算できる負けないチームになってきた。ただ、得失点差が気になる。

G大阪は、不調を脱し、元の攻撃的サッカーが戻った。天皇杯でACLの可能性さえ感じるチームに。レアンドロ様に感謝といった所。松波監督の采配が鍵。

新潟は、戦力的には、他のチームより厳しい。だが、サポーター、選手、チーム一丸となって戦うしかない。

しかし、積極補強したチームが残留争いしているのは、Jリーグ全体の活性化を考えると良くない傾向。

一方、マリノスはというと中位、賞金争いといったところ。
4位磐田(勝ち点42)、11位川崎(39)と勝ち点差3の中に8チームもいる。連勝すれば、上位は行けるので、最後まで戦って欲しい。

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決定力不足 大宮戦 感想

NACK5にて初観戦

サッカー専用スタジアムでとても見やすいスタジアムだった!!
2階席は急な角度で、ピッチとの距離が短く、逆サイドのゴールまで良く見える。
また、1階が2階の陰になってなく、立ち見の席なため、コアなサポ用に応援の場所を分けてあるのがいい。

残念な所としては、大宮駅から行くのに少し遠く、標示もなく分かりにくい、等々力みたい。
また、屋根がない、トイレが少ないのは仕方がないが、通路が狭く、全体的にスペースがない。隣の野球場や道路との距離がほぼない。
三ツ沢のように昔からある運動公園のなかにあるスタジアムを改修してできたためだと思うが、少し試合観戦以外の所でのストレスは感じた。

逆に、日産スタジアムは、見やすいとか迫力があるとは言い難いが、ホスピタリティーの部分では負けてはいないと確認できた。

どのスタジアムも一長一短ある。
しかし、首都圏で、サッカー専用スタジアムで、都心・駅から近く、3万5千人以上入り、屋根がありみたいなスタジアムはできないのかな。

ちなみに個人的一番お勧めスタジアムは、鳥栖のベストアミュニティースタジアム!!

一方、試合に関してだが、10人の相手に勝てず。
小野が決めていれば勝てていた試合
本人の発言のように、厳しいようだが、それが現実。逆に相手チームがチャンスを決めていれば負けていた試合なのだが...

マルキの出場停止でセンターFWとしてスタメン。決めるチャンスがあったが、決められず。やはり壁にぶつかっている。

こういう試合大黒がいれば、と思う試合だが、ベンチ外。噂通り、本当に監督と揉めたのかもしれない。来シーズン、チームを去る可能性が高くなった。

気になったのは、ミドルシュートの少なさと、エリア内でのパス交換、サイド攻撃にこだわりすぎていること。1人少なくなり、中央の守備を固めた相手に完全に崩してシュートを打つ意識が強すぎ。シュートを打つしか始まらないぞ!!

ただ、相変わらず樋口さんの交代の遅さが気になる。
翔久しぶりの出場も残り5分ぐらいじゃ...
うちの選手交代できる人数は2人で、残り15分以降だけだっけ?
谷口がいないからパワープレーの選択肢がないってのはあるけど。

守備に関しては、今節も哲也スタメン。だが、青山はスタメン外れ、勇蔵&ボンバーのレギュラーコンビ。しかし、次節勇蔵累積で出場停止なので、どうなるのか。

次は、首位広島戦、意地を見せてくれ!!

マリノス再建問題

マリノスは現在リーグ8位。勝ち点差や残り試合を考えると、今シーズンの優勝やACL出場は厳しいものとなっている。もちろんなにがあるか分からないし、天皇杯も含め、タイトルはあきらめたわけではないが、来シーズンに向けて考えなければいけない時期に来ている。

問題は、2013年度から始まるJリーグライセンス問題である。
単純に言えば、3年連続赤字は駄目という制度なのだが、現状のマリノスはとても厳しい財務状況なのだ。

昨年は6億円近くの赤字、累積赤字は10.5億円

この赤字を3年間で黒字にしなければいけない。そして、全クラブの中でも最大の累積赤字 つまり借金を抱えている。

財務に関しては、詳しくないのだがまずいってことだけは分かる。そして、一番の原因がなんであるかもなんとなくファンなら薄々気付いているだろう。

立派すぎる練習場マリノスタウンであるのは間違いない...
練習試合が見やすかったり、本社機能付きクラブハウスもおり、誇れる練習場なのだが。
横浜駅から近く、土地代は、保土ヶ谷時代の何倍もする場所。これができてからチームは明らかに補強ができなくなり、弱くなった。

ただ、チームの大きな財産でもあるマリノスタウンをすぐに手放すとは、思えない。横浜市など行政を味方にして、維持をはかるとは思う。

なら次にその影響が来るとしたら、
高すぎる人件費であるのは間違いない。
社長が辞めるとかは関係なしにやらざるを得ないだろう。

今シーズンACL出場やタイトル獲得で、チームとしての価値を高め、観客を増やし、日産からの出資を増やす作戦だったとは思う。そのためのマルキ&ドゥトラ獲得などJでもトップクラスの人件費をかけている。しかし、現状では...

高い年棒に見合わないベテラン、試合に出れていない中堅・若手はもちろん、俊輔&ボンバーも例外じゃないだろう。

日本代表から外れて2年、広告塔としての役割も薄くなった。年棒を大幅ダウンもありえる。マリノスへの愛か選手としてのプライドをとるかという状況もありえる。

松田&山瀬&坂田&河合&清水戦力外以上のことが起きる可能性はある。宏太や仁、クナンなど他チームで活躍中のレンタル組復帰も含めてどう戦力維持していくのか。

GK飯倉 DF金井・田代・外人・武田 MF兵藤・熊谷・学・外人 FW仁・小野なんていうこともありえる。

またも、ベテラン重視から若手育成主体に大きく舵を変更でサポーターのとっては辛い冬になるかもしれないのである。

残留争いに陥った2001年の二の舞は御免だ。

盛りだくさん 鹿島戦 感想

2-1勝利 連敗脱出!!

10人になりながらも、ロスタイム7分間も含め、試合終了間際の相手の猛攻をしのぎ切った。
鬼門カシスタでの6年ぶりの勝利!!

この試合、中澤だけでなく栗原も怪我で、最終ラインが富澤&青ちゃんのコンビになり、GK飯倉もここ最近の複数失点の責任から交代され、熊谷がボランチでリーグ初先発と、どうなるかわからない不安が残るスタメンだった。

そんな中 横浜の 俺らの守護神 榎本哲也 
約3年ぶり出場 
体を張ってよく頑張った。

GKは、一度レギュラーの座を取られるとなかなか奪いにくいポジション。
正GKの飯倉とはタイプも似ているし、年齢は自分よりも若い。控え続きでモチベーションが下がったこともあっただろうし、途中愛媛に行った秋元ちゃんや、今シーズンから加入した六反にもベンチ入りの座さえ失ったこともある。

今年も、怪我もあり、カップ戦の出場も六反が出場。耐えて頑張って、スタメン復帰したんだろうと思うと、泣けてくるし、何としても勝利を掴んで欲しかった。

久しぶりのリーグ戦でも哲也らしい積極的飛び出しや声かけで、不安定な部分もあったが、急造最終ラインをよくまとめてた。相手との交錯による怪我の影響もあって、フル出場はできなかったのは残念だったが、出場時間内で無失点だったのは、評価されると思う。いや思いたい。

一方、飯倉は、スタメンを外されるものの、哲也怪我によるチャンスで出場も、無失点ならず。
途中出場でも安定したプレーが出ていただけに、オフサイドなのにゴール判定されたとは言え、最後のロスタイムでの失点は悔しいだろう。

基本的に今シーズン、失点で飯倉個人の責任というものはないが、最終ラインに対する指示・声かけなどの部分で足りなかったという所だと思う。まだ、完全にレギュラーの座を失ったわけでもない。次節は誰がスタメンになるか分からない。

六反、鈴木も含め、高いレベルでのGKの先発争いを期待したい。

試合内容は、アンドリューのラッキーゴールで先制!!先発即ゴールとは持っているなぁ!?

しかし、前半終了間際、古巣相手に入れ込みすぎた、マルキが退場。なんであんなことをしたのかわからん。
言語道断 

10人なったものの、後半頭、小野の根性ドリブルで2点目を生む。これが大きかった。

ただ、小野という男は、ストライカーではなく、チャンスメーカーになっていることに残念な気持ちもある。アシストや運動量で、チームに無くてはならない存在だが、もっとゴールを取るストライカーになって欲しいという気持ちがあるだけに、ゴールから遠い、サイドに張ることが多いことへの疑問はある。スケールの大きい存在になるよう育ててほしい。

ゴールを決めるようになったら、すぐにヨーロッパへ行ってしまうんだろうけど

その後、10人になってから、相手の拙攻もあり、なんとかしのいだ。俊輔も最後まで守備を頑張った。立ち上がり、哲也・青ちゃんは、少し不安なプレーもあったが、富澤がよくフォローしていた。サブ組の意地を見せた。

ただ、交代カードを切るのは相変わらず遅い。先にGKは交代したのだから、疲れた選手から代えてもいいはず。怜が交代出場も、3点目取るチャンスを逃したのは、残念。ただ、1点差で、守り切るプレーを選択したのは仕方がないけど。

一方、鹿島はアントラーズらしさがなかった。
焦らない、嫌らしさ、図太さ、献身的、チームでの意識統一。そういったジーコイズムというのか、鹿島と対戦して一番嫌だと思う部分が感じられない。外国人の自己中プレーなどを見ているとそう感じてしまう。

あの鹿島でもこうなってしまうのなら、マリノスが迷走するのも仕方のないのかもしれない。まだまだ歴史が足りないのか。

次節大宮戦、マルキいないことで、4-2-3-1のシステムはどうなるのか。大黒は謎のベンチ外、監督と揉めたという噂もあり、不安。

3連敗 浦和戦 感想

1-2逆転負け 3連敗
優勝・ACL出場が遠くなる。赤信号のランプが点滅しはじめた。

またしても、ホームで負けた。
悔しいぃ
埼スタなら勝つのに...

試合は、4-2-3-1の様なシステムに変更したようにも見えた。それが奏功してか、右サイド小野のクロスからマルキのヘッドで先制。

簡単にクロス&マークを外した浦和の守備陣が集中力がなかったのかもしれないが、立ち上がりは、今シーズン一番の出来だっただけに、先制後の次のチャンスで、学が決めていればという試合。

前半30分ぐらいまで良かったが、徐々に浦和ペースになっていくなかで、相手左サイドから柏木選手の初シュートで同点に追いつかれる。その後、浦和の攻撃は、サイドを広くつかっているため、マークに行くことで中央があいてしまった。浦和のボランチ&DFラインに自由にパス回しや中央への侵入を許す。そして、後半槇野選手に逆転ゴールを奪われ、敗戦。

ただ、相変わらず逆転された後、交代が遅い。大黒とかラスト2分で何しろっていうのか。

守備に関しては、ここ最近、アリバイ作りになっていないか!?きちんとボールを奪いにいっていない!!

新潟戦から5試合、2点-2点-2点-3点-2点と毎回複数失点。もう一度守備を見つめ直して欲しい。

また、FKのチャンスからの逆襲をされるパターンが多すぎ。
GKに簡単にキャッチされるようなボールを蹴っている。名手俊輔だけに、そんなボールは蹴らないでくれ。セカンドボールへの寄せ、相手ボールになった際の切り替え、カウンター対策を樋口さん確認してください。

気になるのは、中澤の怪我。終了間際、相手と交錯した際痛めた。ただ試合終了後、心配して見にく選手が浦和の選手ばかりだったのが、残念。悔しいのは分かるが、なんだか寂しい。

良かった部分としては、怜の顔やプレーが少しギラギラしてきたこと。
大卒3年目、結果を出さなければ、マリノスでの地位はない。天皇杯でゴールを決めてから、より結果に貪欲になってきたのは◎。長い時間みてみたい。

天皇杯 まずは、2回戦突破

Y.S.C.C戦4-2での勝利

リーグ戦連敗中だっただけにアマチュア相手とは言え、勝ててほっとした。
2失点はいただけないものの、小野の久しぶりのゴールに中町&怜のマリノス初ゴール、健太出場と明るい話題が多かった。

対戦相手のY.S.C.Cさんは、アマチュアにこだわり地域に根差したスポーツクラブという姿勢には勉強させられる部分はある。選手はお金をクラブに払って活動していたり、生まれた経緯、ボイコット事件などの絡みもあり、色々と考えさせられた。

天皇杯、次は言うまでもなくダービー戦

負けて得るものなど何もない

勝つしかない

連敗 FC東京戦 感想

FC東京戦1-3の敗戦
前半2点リードされ、後半兵藤のゴールで1点差にしたものの、すぐにFKで返されジ・エンド

今週末の関東は、強い雨が降ったり、日差しが強くなったり、不安定な気象状態。この日は、あまり暑さがなかっただけにもう少し頑張って欲しかった。

連敗でずるずると順位を下げる


ボンバーの凡ミスから先制点を奪われる。(あれは飯倉にも問題あるのか?)前掛かりになり、バランスを崩し追加点を奪われる。

ここ最近こういったミスからの失点が多い。うちは堅い守備が生命線のチーム、攻撃陣に爆発力があるわけじゃない。こういうミスがあると厳しい。

ただ、両チームともに、この試合ミスが多かった。相手のミスをものにできるかどうかの差が結果に出た。

また、理由は良く分からないが、俊輔が先発から外れた。後半頭から出場していた所からみると大きな怪我などではなさそう。

だが、代わりに入ったメンバーはイマイチ。ブロックの外側でボールを保持しているものの工夫がない。相変わらずの状態。

あと気になったのは、ドゥトラの攻撃参加と守備のバランス。最近左サイドの裏を突かれて失点するパターンが多い。無駄なドリブルをやめさせるなど調整してほしい。

これからが正念場。
上位3チームとはもう離されるわけにはいかない。次のリーグ戦までになんとか立ち直してくれ。

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Author:シュナウザーKEN
横浜F.マリノスの試合ほぼ全てを辛口レビュー。
選手補強についての感想も。

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