2017-04

マリノスユースの成功率

以前、若手を積極的に使わないと良い若手選手が入ってこないぞ という話をしたが、別にユース・ジュニアユースを通じて育てれば問題ないという意見も当然あると思う。
 
特に、マリノスは全国でも指折りの下部組織を持っていると言われているからね。
ただ、本当にマリノスの下部組織は機能しているのだろうか?
 
ユースが存在する意義は、
ユース世代の大会で優勝することよりも、トップチームで活躍した選手を数多く輩出したかどうか
というわけで、今回歴代の下部組織出身者でプロになった選手達がどれくらいトップチームで成功したか調べてみた。
   
まず、ユースから直接トップチームに昇格した選手は、41人
※永山オニクさんら日産ユース時代を含めると、もう少しいますが今回は除外。
 ()内のチームは一番活躍したチームなのであしからず。 
 
ただ、そのうちで
マリノスで公式戦100試合以上出場した選手は、
坂田大輔・榎本哲也・栗原勇蔵・小野裕二・田中隼磨・飯倉大樹・齋藤学
の7人のみ。
  
もう少し間口広げて、マリノスで公式戦50試合以上出場を入れるとしても、
長谷川アーリアジャスール・金井貢史・大橋正博・山瀬幸宏・天野貴史
の5人を入れて、合計12人
 
42分の12しかマリノスで戦力になったとは現時点では言えない。
多いのか少ないのか?
 
ただ、Jリーグがスタート時点が中学一年生で、かつJ2が誕生した99年入団した星大輔からが実際の下部組織が機能したと数えると、30分の12
だいたい、3人に1人以上は成功している。
 
まぁ、99年より前は、オニクさん除けば活躍した選手0人なんだけどね...
高校選手権への憧れで、ユースに入る有望選手はかなり少なかったから仕方がない。
 
また、下部組織から他チーム経てマリノスに入団した谷口博之中村俊輔まで含めるともう少し成功者が増える。
 
ただし、ハユマ、飯倉、学は他チームでの修行を経てるので、純粋にほぼマリノスだけで育てきったのは、4人のみ。
さらに言えば、大橋・ハユマ・サカティーは元々フリエユース。 
 
それ以外のユース昇格組はというと、
マリノス以外のJ1で活躍した選手は、
石川直宏(FC東京)・ハーフナー・マイク・水沼宏太(鳥栖)
の3人
 
J2で活躍したといえる選手は、
筒井紀章(新潟)・星大輔(栃木)・小原章吾(山形)・秋元陽太(湘南)
の4人程度。
 
引退した中で、プロとしては大成できなかった選手は、15人(ただし、99年以降では5人
 
現役では、
海外に行った斎藤陽介、先日天皇杯でもゴールを決めた田代真一(千葉)、そしてレンタル中の熊谷アンドリュー(湘南)
そして、今マリノスにいる、端戸仁・松本翔・鈴木椋大・喜田拓也
この選手達はこれから次第かな。
 
そうやって考えると、現役でマリノスと契約しているがまだこれからの5人(アンドリュー・仁・松翔・鈴木・喜田)&99年以前を除けば、
25分の13
2人に1人はマリノスで活躍している計算。中々凄い成功率
 
さらに、それ以外の下部組織出身でマリノスに入団したパターンとして、
ユース→大学などアマ組織→マリノス 
奈良輪雄太・森谷賢太郎(川崎)・武田英二郎(福岡)・佐藤優平・天野純
 
下部組織→高校→マリノス 
中村俊輔
 
下部組織→他のチームでプロ→マリノス
藤本淳吾谷口博之
の計8人も違うルートから存在している。
 
ただ、ここ最近大学を経て帰ってきている例が増えているものの、今の所マリノスのレギュラーになったものはいない。
優平・アマジュンには頑張って欲しいね。
 
ちなみに、名前が青色なのは日本代表経験者で、10人もいる。
日産ユース時代も含めると、元川崎の寺田周平選手も入る。
まぁ、アリーアやハーフナー、ナオは他のチームで花開き、淳吾も他チーム在籍時選ばれたのみなので、厳密6人
 
ただし、俊輔のみが、唯一の代表レギュラー経験者。
ユースに上がれなかった俊輔がマリノスの下部組織最大の成功者なのが、少し残念な所でもある。
 
ここまでは、マリノスに入った下部組織出身者だけだったが、それ以外にも、下部組織出身ながら、プロになった選手は、マリノスに入った選手も含め100人程いる。
その選手達を軽く紹介すると、
 
下部組織出身で、他のJ1チームで活躍した選手
佐原秀樹(川崎)・鈴木達也(FC東京)・阿部翔平(名古屋)・福田健介(甲府)・丹羽竜平(鳥栖)・佐々木翔(甲府)
 
下部組織出身で、J2のチームで活躍した選手
高田保則(湘南)・柴崎貴広(東京V)・坂井洋平(群馬)・都倉賢(草津)・保崎淳(水戸)・森英次郎(鳥取)・中林洋二(岡山)・木村勝太(甲府)・北井佑希(松本)・鈴木雄斗(水戸)
 
有名どころとしてはこんな感じ。
 
にしても、ユースまでいたのに、他のJ1チームで活躍している鈴木達也・福田・丹羽選手は非常にもったいない
 
ただ、結論としては、下部組織は結構機能している
唯一の不満が、CBが勇蔵以外マリノスで戦力になってない事ぐらい。
 
あと気になったのは、宏太や金井が入団した08年以降、他チームを含め下部組織からプロに入った選手が急激に少なくなった点。
 
川崎ユースなど近郊のチームが力を付け、選手獲得競争が熾烈になってきているのを調べていてはっきりと感じた。
今後は、潜在能力の高い選手が昔はど入ってこなくなりそう。
 
とはいえ、それでも
マリノスの看板を背負って立ち、日本代表の中心になるような選手がユースから早く出てきてほしい!!
 
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