2017-06

シティとの提携が裏目に

シーズン中盤のこの時期、9戦勝ちなし。
結果だけじゃなく内容もチグハグでは、心配にならざるをえない。

こうなってしまったのも、シーズン始まる前の失敗が尾を引いているのが原因。
シティグループとの提携が裏目に出てる。

監督選びも、当初は『攻守にイニシアチブを取れる』サッカーを構築できる監督をシティグループに要望したものの、曖昧すぎて選べないと却下されたことがケチの付け始め。

そこで、要望を具体的にしたら、
・樋口マリノスの欠点であった速攻の質を高める
・世代交代するために若手育成手腕
といった要望の一部が重視され、電話面接を行った結果人柄の良さげな監督が選ばれた。というのが私の予想見解。

そもそも、「目指すサッカーが、横浜F・マリノスがこれまで構築してきたスタイルと方向性が同じであり、 我々の強みである守備力を継続しつつ、課題である攻撃の質を高める方法論に精通している指導者であると確信した」から選んだと社長か語っているように、当初は樋口さんの継続路線だったはず。

だが蓋を開けてみると、
前からプレスし高い位置で奪ってショートカウンター+俊輔を軸とした遅攻
→誘導させて後ろで奪い取り、そこから手数をかけずにカウンター攻撃主体
と樋口さん時代と真逆のサッカーに。

もちろんこれまで構築したスタイルが樋口スタイルとは限らないが、普通に考えれば成績もここ10年で一番良かった前監督のサッカーを継続と捉えるでしょ。
それぞれの監督にはそれぞれ違うサッカー観があるから、完全に方向性が一致しないというのは仕方がないけど、真逆じゃさぁ…

そもそも『攻守にイニシアチブを取れる』サッカーですらない。
最終ラインで意味のないパス交換、バックパスを繰り返してボール保持率を高めることがイニシアチブを取るってことじゃないでしょ。

監督選びに時間がかかりすぎて、補強に出遅れたのも痛い所。
目指すサッカーを構築するメンバーがそもそも少ない。

前監督と方向性が違うから、今いるメンバーと噛み合わないのは当然。
さらに言えば、マリノスで一番の選手である俊輔が一番合わない

良くも悪くも俊輔がいないおかげで、前半戦は速攻主体の攻撃が少し構築できたが、俊輔が帰ったきて速攻が減った。
それどころか、監督がしたいサッカーと俊輔が合わないのに無理して起用するからチグハグ状態になっている。

マリノスは優勝を目指すべきチーム。
正直、あまりにスタメンをコロコロ変えすぎたり、大事な公式戦を簡単に実験の場にする人に大事なポストを任せられない。

それにしても、勝った清水が監督が交代し、負けた横浜が続投とはね。
立ち位置が少し違うとはいえ、危機的状況というのはどちらも変わらないのに。
このまま補強すらしないのであれば、フロントの危機感の無さはマズすぎ。
監督・選手の試合後コメントも危機感薄いし…

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